障害がある人が住宅を借りる、住まいを考える場合には様々な困難があります。住居がなかなか見つからない方の住まい探しを支援している伊澤さん、ご自身も身体障害の当事者であり、障害のある人の暮らしの相談員である殿村さんをお招きして障害のある人の暮らし、特に住居の問題を考えます。市の障害福祉サービス、高齢者のサービスについても情報提供をします。障害があっても自分らしく生活するために、どんな方法があるか、一緒に考えませんか。
国分寺市身体障害者福祉協会は、障害をもつ当事者と支援者からなる団体です。肢体の障害だけでなく、内部障害や視覚障害などの当事者が活動しています。私達は、自分自身も高齢化していくなかで、障害サービスや介護保険サービスをつかいながら、これからどのような場所でどうやって生活していくことができるか、一緒に考えたいとこの勉強会を企画しました。どうぞお気軽にご参加ください。
司会 国分寺市身体障害者福祉協会 会長 大畠良則
1.講演「国分寺市における実践と課題 」
住まいのサービスはどんなものがあるか情報提供
住宅改築や住まいの福祉サービスについて
講師 伊澤雄一氏(はらからの家福祉会 相談員 居住支援)
2.「障害のある人の相談員の立場から」
殿村久子氏(CIL国立相談員)
3.質疑応答・自由討議